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【 治療院ホームページ 】治療院のホームページで安定集客するには

治療院のホームページは必要!
治療院がオンラインで集客しようと考えたときに、ホームページは大切なツールになります。ただ、ホームページは作ることが目的になってはいけません。
デザインとSEOの観点で作成したらおしまい。では集客には結び付きません。ホームページを作ることと、その後の戦略は別物です。
ホームページをどうやって作ると成果が出るのかについて、ご紹介していきます。
治療院ホームページの役割
まず、治療院がなぜホームページを作るのかですが・・・
オンライン集客のため
これに尽きると思います。つまり、ホームページは自分たちの代わりの営業ツールとして活躍することになります。
なので、治療院の情報だけを載せているのでは集客効果はあまり期待できません。治療院の場所や治療家の実績とかは患者様からすれば大きな判断要素にはなりません。
治療院のホームページに掲載するべきこと
基本的なことは全て掲載することが大切です。
- メインビジュアル
- 症状別ページ
- 施術内容
- 初めての方に対する案内
- 治療院の優位性
- 交通事故ページ
- カテゴリー別ページ
- 施術可能症状
- 治療家の情報
- 治療院の特徴
治療院のホームページでは、デザイン性はもちろんですが予約や電話の問い合わせがしやすい状態にしておくことが大切です。
興味を惹きつけるための症状別ページを増やしていくことで、様々な人たちにリーチさせる効果を期待できます。
集客だけを考えるとマズイ
治療院ホームページに多いのが、集客を押し出しすぎているケース。その施術を受けてもらうために、「無料」や「ワンコイン施術」でとりあえず集客しようとしてるのを見たこともあると思います。
これは、結果的に安定した顧客になりにくい集客手法なので諸刃の剣です。一時的に反応を高めることは可能ですが、2回目・3回目と継続して来院につながらないケースがほとんどです。
なぜ続かないのかは、「無料施術」に興味が出ただけであって、身体をどうにかしたい。という考えを持っている可能性が低いからです。
そのため、ホームページで集客をするときにワンコイン施術だけを謳っていくのは目の前の数字に囚われてしまうので注意が必要です。
ホームページから安定集客を作る方法
ホームページの最大の目的である「集客」を安定的にするためには、何が一番必要か。
それは、アクセス数です。
人が流入してくるホームページを作ることで、自動的に営業手法となるホームページの効果が出てきます。ホームページにアクセスする人による確率を例で考えてみましょう。
総アクセス数÷集客率で計算してみましょう。(集客率は、いったん[CVR:3%]として考えます)
・50アクセスの場合・・・1.5人
・100アクセスの場合・・・3人
・500アクセスの場合・・・15人
・1000アクセスの場合・・・30人
平均的なCVR率から考えると、アクセス数を増やす施策をすることで集客効果は高められる可能性が出てきます。このようなことから、アクセス数は集客において重要な指標になってきます。
ホームページのアクセスを増やすには
ホームページのアクセスを増やすには、よく聞いたこともあると思います。
それは、「SEO対策」です。
ただ、現在のホームページはそれぞれSEO対策をしていることが多く、表面的な対策だけではなかなか結果が出てきません。
そこでSEO対策と一緒に掛け合わせて考えるべきなのが、コンテンツマーケティングです。総アクセスを伸ばすために、コンテンツを増やすことで様々な効果を発揮します。
コンテンツマーケティングの考え方
コンテンツマーケティングを治療院で行なうときにどうするべきかについて詳しく説明していきます。
- コンテンツ=症状に関するページ
- 症状で検索上位を狙う
- 地域+症状で検索上位を狙う
- MEOとSEOで掛け合わせる
コンテンツ=症状ページ
コンテンツのページ内容は、症状について更新をしていく流れです。「首の痛み」でひとつのコンテンツにしてしまうと広がりが無いので、分解します。
首=寝違え・むちうち・胸郭出口症候群・頸椎ヘルニア・ストレートネック・斜角筋症候群・筋緊張性頭痛など。
このように、「首の痛み」だけでコンテンツを作ると単純に1記事で終わってしまいます。そこを横に展開していくことで、コンテンツの数を増やすことができます。
これを各部位ごとに展開していくことが、治療院のコンテンツマーケティングの大きなポイントです。
上位表示を狙うには・・・
Googleで検索上位を狙うには、コンテンツの質や症状の数を上げていくしかありません。アクセスが集中しやすい腰痛や首の痛みなどは、上位はなかなか難しいです。
そこで、上位表示されているけど同一の内容以上のコンテンツが作成できそうな症状を探していくのも一つのポイントになります。
コンテンツマーケティングは、大中小のターゲットキーワードで分散させて、行っていく事が効率が良いです。ビックキーワードと呼ばれる、「腰痛」「肩こり」「膝痛」などは顧客が知りたい情報なので検索上位が狙えなくてもいれておく。
その代わり、そのコンテンツから横にずらした形でテーマを変えながらページを作りこむことでアクセス数を増やしながら、集客効果も高めることが狙えます。
MEO×SEO
意外と、やっていない治療院が多いのがこの掛け合わせです。顧客が検索して、一番上位に表示されるのはMAPによる治療院表示です。
話が少し逸れますが、まずMEO対策は一番最初に行なう必要があります。検索した見込み顧客の惹きつけに働き、ホームページへのアクセスに大きく関与します。
MEO対策に関する内容は、こちらをご覧ください。
MEO対策を行いつつ、コンテンツによるSEO対策も実施するようにしましょう。集客は、導線作りと認知の数をどれだけ取れるかで結果に大きく影響を及ぼします。
治療院ホームページを作るには・・・
今、便利なHP制作ツールなども出てきています。それらを活用していくのも一つの手段です。
ですが、冒頭にもお話したようにホームページは見込み顧客に対する治療院の営業ツールになります。作っておしまいにしている治療院が多いのも事実です。
更新の頻度や情報の量がGoogle上で判断され、検索結果に大きな影響を及ぼします。
安価で、簡単に作れるホームページや高額なホームページ制作会社もあります。ですが、その後の重要性については知らない人が多いです。
コンテンツマーケティングの最大のデメリットは、膨大な時間がかかることです。毎日1コンテンツupできればいいですが、なかなか施術に集中しながらでは難しいです。
コンテンツマーケティングを中心に行うホームページ集客なら、Kuruinへお任せください。Kuruinでは、柔道整復師の資格を保有し、院長経験のある人物によるコンテンツ制作になります。
調べて作るコンテンツではなく、実際の現場に来る患者様の悩みや症状について詳しく書くことができます。コンテンツの質を上げることは、数も大事ですがGoogleに対する優位性を上げる意味でも大切になってきます。
施術に集中しながら、効率よく集客効果を伸ばしていきたいと考えている治療院の先生は、Kuruinへ一度無料相談でご連絡ください。ぜひ一度先生たちの課題をお聞きしながら、ミーティングができればと思っています。
柔道整復師・鍼灸師・整体師の皆さま、気軽にご相談ください。