【 治療院集客 】チラシだけで30人集客する具体的な方法を大公開

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チラシの集客効果

接骨院・整骨院・整体院などの集客で、チラシをポスティングすることも多いと思います。その時に、チラシの効果に差が出ることがあります。

チラシで集客効果を高めるには、しっかりと読んでもらうことと、利用する価値や意味が伝わらないと難しいです。手書きや自分の治療院の特徴ごり押しのチラシでは、集客効果が落ちるので気をつけましょう。

実際にしっかりと集客するには、デザインの要素とマーケティングの要素2つが備わっていることが大切です。チラシの内容は当然大事ですが、デザインで判断されていきます。

今回は、治療院のチラシで集客する具体的な方法やデザインについて解説していきます。

治療院チラシの鉄則

治療院のチラシで、集客する上で大切なルールがあります。これに沿って、作っていきながらデザインを入れていきます。

チラシに掲載するべき項目
  • キャッチコピー
  • 治療院の特徴
  • 症状への訴求
  • 悩みへ寄り添う
  • キャンペーンの訴求

チラシを作るときには、「読み手の流れ」を意識するようにします。なので、上から順に読んだら最後に利用したいと思っていただけるような構成にしていくことが大切です。

キャッチコピー

チラシの上半分のエリアを使って、キャッチコピーを入れていきます。ただ、改善します!やお任せください!みたいなキーワードでは訴求が弱いです。

キャッチコピーを決める時のポイント

  • 興味を持ってもらうキーワード
  • 感情へ訴求(悩み・不安)
  • 文字量は少なく(20字以内)
  • 見やすさを重視する

ここで、チラシを捨てられるか・読まれるかが分かれる大切な部分です。あらかじめ決めているペルソナ設定をベースに絞った訴求をしていくことがポイントになってきます。

例えば、腰痛・膝痛・肩こり・捻挫・肉離れ・神経痛などが書いてあった場合に、多く書けば刺さるだろうと思って作っている方も多いですが逆の立場に見た時にどう感じるか?を考えましょう。

全体を訴求することで集客効果を得られるのは、認知されていて規模などが大きい場合には意味が出てきます。チラシでポスティングをするときに、集客が課題=認知不足が主軸なので悩みの症状を多くするのではなく絞ることが重要な考え方になってきます。

治療院の特徴

どんな治療院なのかをチラシでも訴求をしていきます。治療院の特徴を列記するときに、注意したいことがあります。

それは、長文にならないようにすること。

治療院の特徴は、長文で小さい文字だと読まれません。簡潔的で伝わるキーワードを持ってくるようにします。元々ここは読まれる確率が低いが、他と比較したときに優位性を持たせるために記載する項目です。

作成したあとには必ず一般的な目線で「この特徴を読むか?」を自問自答してみると良くなります。

症状への訴求

ここは、しっかりと見込みの人が読んで共感する内容にすることが大切です。ここは具体的に訴求するように意識しましょう。

例えば、「腰痛で困っているあなた」「荷物を持つ時に気になっている腰痛」だとどっちが響くと思いますか?

圧倒的に後者に当てはまった場合には、この治療院なら解決できるかも?という考え方になります。このように具体性が伝わるように作成をするようにしましょう。

症状への訴求は、多くても響かないので多くても3つから5つまでにします。これは、マジカルナンバー効果とった心理学で覚えられる数や印象に残る数に限りがあることを意味します。

なので、多く記載したらいいという訳ではないので、気をつけて作成しましょう。

悩みへ寄り添う

症状への訴求と一緒に、その悩みに寄り添うような文章にすることが大切です。ただ症状を言われるだけではなく、そのような症状を改善するために、当院は○○を行います。といった改善の提案があると人は動く可能性が高くなります。

なので、自分の家族や友人・恋人などに同じように悩みがあると言われたときに、なんて返すか?を想像すると分かりやすいです。

自分の大切な人に対して、「その症状大変だね」で終わらないと思います。「その症状に対しては、こんなことをに気をつけて、こんな風にすると改善するよ」と伝えるハズです。

チラシも一緒で、目の前に見えないからこそあいまいな寄り添い方ではなく、家族へ友人へ向かって訴求するようなイメージを持って作成するようにしましょう。

キャンペーンの訴求

最後に、チラシの最大の目的は「集客」です。

なので、人が動くための仕掛けを必ず入れていきます。チラシの右下にキャンペーン訴求をするのがセオリーです。

右下にする理由
  • 文字を読む順番に流れがあるから
  • その下にQRコードを配置して導線をつくるから
  • 冒頭よりも、下部の方が押し売り感が弱くなるから

チラシで「来てください!」みたいな雰囲気が伝わると余計反応率は落ちる一方です。売られると、人は買いたくならない心理を持つこともあります。

なので、ここでは悩みに寄り添った構成のラストに「あなたのお悩みを当院なら解決できるかもしれませんよ?」というニュアンスの訴求にすることが大切です。

あくまでも、決めるのはあなたです。というスタンスにすることを心がけることが大切な仕掛けになってきます。チラシの反応率が低いものに関しては、この考え方が入っておらず「今、キャンペーンで無料施術やってます!来てください!」という雰囲気が強いです。

これでも集客効果はありますが、圧倒的に配布枚数で稼がないといけないので費用対効果は低いため結果的にやり続けなくてはいけないという流れに入っていきます。これには気をつけましょう。

治療院のチラシで大切なこと

競合とは異なり、「集客効果」を圧倒的にあげたいと考えたら必ず必要なことがあります。

それは・・・
マーケティング×デザイン

この2つが必要になります。マーケティングも今ならネットでスグに手に入る時代ですが、表面的なものが多いです。なので、それを試しても反応がないから、みんなが群がっている高額なコンサルへと入ることになる訳です。

実際には、マーケティングは「流れ」から考えることが基本です。チラシでもSNSでも広告でも、流れが作れていないと集客は基本的に難しいです。

Kuruinでは、マーケティングとデザインを掛け合わせたチラシ制作を行い、集客効果を実際に多くの院で実現しています。今回ご紹介した内容を更に深く考えていけば、集客のできるチラシが出来ると思いますのでぜひ取り組んでみてください。

治療院に特化した、マーケティングとデザインを掛け合わせたチラシ制作をご希望の方は気軽に無料相談でお問い合わせください。

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